
JAMES GROSE ジェームス・グロース
ジェームス・グロースの創業は1876年まで遡り、モータライゼーションの足音が響きわたる以前の事だった。
英国を代表するスポーツ、モーターサイクルからフィッシングまで

バイカーズジャケットはロンドン市内(イーストロンドン)のバイカーズジャケット専門工場にて1点1点職人の手作りにて生産される。 既に英国内でも本格的なバイカーズジャケットを生産できる工場は希少な存在。 40年近く経営してきたバイカーズジャケット専門工場をオーナーが高齢の為、廃業する事になり、その甥(現工場オーナー)が一部の機械設備および職人を現オーナーが引き継いで4年程前より新たにバイカーズジャケット専門工場としてスタートした。 工場としては、歴史が浅いが技術・生産方法等は伝統的・本格的な英国スタイルのバイカーズジャケットを受け継いだ製品となっている。
Made in London England
Sheep Leather Jacket
- Dover Sheep Leather Jacket ドーバー・ジャケット
- 「OCEANS 2020年3月号」に掲載された、柔らかなシープスキンのレザージャケット。必要最小限のポケットのみを装備したシンプルな1着。
- Price :

JAMES GROSE -The House of All Sports LONDON-
英国製の2輪が栄華を極めていたと言っても過言ではない時代に、多くのモーターサイクリスト達のバイクライフを支えた「James Grose」、そして、その自社ブランド「Jagrose」(ジャグロース)。 その名は、50−60年代のイギリスにおいて代表的な2輪誌の一つであった「The Motor Cycle」誌の広告でも頻繁に目にすることが出来る、メジャーなストアだった。 モータリストや、モーターサイクリスト達が着用するウェアをはじめ、パーツなども取り扱うリテーラーからスポーツ用品全般、アウトドア用品も取り扱うようになり、 人々の生活を豊かにする「レジャー」に関するプロダクツが揃うデパートメント・ストアとして親しまれていた。 ロンドンの中心を東西に結ぶメインロードの一つである、ユーストンロードと、グレイトポートランド・ストリートが交差する地に、長らくランドマークとして君臨したジェームス・グロース。
しかし、英国全土を覆った経済停滞の波には抗えず、惜しくも1971年にその歴史に幕が降ろされた。 その「James Grose」が、約40年振りに新たな時を刻むことになったのだ。
「James Grose」のバイカーズジャケットはロンドン市内(イーストロンドン)のバイカーズジャケット専門工場にて1点1点職人の手作りにて生産される。 既に英国内でも本格的なバイカーズジャケットを生産できる工場は希少な存在。

40年近く経営してきたバイカーズジャケット専門工場をオーナーが高齢の為、廃業する事になり、その甥(現工場オーナー)が一部の機械設備および職人を現オーナーが引き継いで4年程前より新たにバイカーズジャケット専門工場としてスタートした。 工場としては、歴史が浅いが技術・生産方法等は伝統的・本格的な英国スタイルのバイカーズジャケットを受け継いだ製品となっている。 各モデルのディテールは本格的な英国スタイルのバイカーズジャケットだが、タウンユースでも楽しめるようコンテンポラリーなスタイルを採用している。
RUSTLESS. 『James Grose Edition』より抜粋